大会への取り組み 〜 第8回全国クリーニング大会in盛岡

第8回全国クリーニング大会in盛岡」に向けた岩手県クリーニング組合の取り組みと岩手県の魅力をお伝えしていきます。

詳しい案内はこちらからどうぞ

2016/10/06

盛岡のソールフード

第8回全国クリーニング大会か開催される盛岡市のソールフードは、まずは「三大麺」です。

盛岡冷麺、盛岡じゃじゃ麺、わんこそばです。

盛岡冷麺は、盛岡ご当地グルメの代表としてすっかり定着しました。
コクのある牛スープ、歯ごたえのある麺は各店趣向を凝らし、それぞれに違った味が楽しめます。
トッピングのカルビや野菜、季節のフルーツも比べてみるとおもしろいです。

盛岡じゃじゃ麺は、ゆでた平うどんに特製の肉味噌やキュウリ、おろしショウガ、お好みで酢やラー油などをからめて食べる独特の麺です。
二度、三度食べるごとにクセになる深い味わいです。

わんこそばは、由来が諸説あって定かではありませんが、むかし、岩手には宴席に集まった客にそばを振る舞う風習があり、このとき、一度に大勢の客にゆでたてのそばを提供するため、少量ずつお椀にもって出したことから、その作法が、わんこそばのルーツではないかと言われています。

全国クリーニング大会の懇親会で、わんこそば大会の計画をしていたのですが、いろいろ考えて断念しました。
盛岡駅周辺のお蕎麦屋さんで、気軽にわんこそばを体験することができますので、全国クリーニング大会にいらした際には、給仕さんとのかけあいを楽しんでいただければ、と思います。

2016/10/05

インタビュー撮影

報告がたいへん遅くなりましたが、
(全国大会の準備で時間が取れません^^;)

11月12日(土)第8回全国クリーニング大会in盛岡では、
東日本大震災で被災した組合員さんのインタビュー映像を放映する予定です。

そのために、撮影隊が9月15日〜17日まで岩手県〜宮城県〜福島県を巡っていました。

あの日あの時の様子や現在の状況などのお話をお聞きし、仕事中の映像なども撮影させていただきました。

人それぞれ、経験したものが違います。
地形など場所によっても被害の状況が違っています。

けれど、いま、みなさんは「あの日」を乗り越えられて元気にお仕事をされています。

短い時間かもしれませんが、盛岡市で行われる全国クリーニング大会で一人ひとりのお話を聞いていだきたいと思います。

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2016/09/06

地震・津波だけではない自然災害

台風10号の暴風雨の影響で、岩手県や北海道では8月31日(水)、堤防の決壊や浸水の被害が相次ぎました。
全国の組合員さんにもご心配をおかけしたのではないかと思います。

影響が大きかったのではないかと思われる地域の組合員さんに電話をしたところ、ほとんどの組合員さんが無事で安心したのですが、岩手県内の久慈市と岩泉町では被害がありました。

県庁所在地である盛岡市から岩泉町へ向かう道路は寸断されているので、組合役員はかなりの遠回りをして、岩手県北部からの道路で岩泉町に入り、組合員さんの無事を確認しました。ただし、こちらはクリーニング工場が水没しました。

久慈市の組合員さんのところとは携帯電話で連絡を取ることができたので、9月4日の日曜日に青年部員とその家族と総勢14名で泥落としなどの作業に行きました。

浸水のせいで機械は壊れてしまいましたが、どちらの組合員さんも無事な姿を見ることができて安堵しました。

地震や津波だけでなく、自然災害は容赦なくやってきます。
11月12日の全国クリーニング大会in盛岡では、専門家をお招きして防災について学びます。
ぜひ、ご参加ください。締め切りは9月26日(月)です。
お問い合わせ先…全国クリーニング生活衛生同業組合連合会
http://www.zenkuren.or.jp/member/convention2016-morioka

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